今日の勉強会は
「一坪里山」の取り組み
現在、キキョウやリンドウなど身近な樹木や草花が絶滅危惧種
に指定されています。
それらの自生種を家の庭で育てて株分けしていこうという試みを
「町の工務店ネット」がしておられます。
日本のそれぞれの地域に自生種がありますが、除草薬の散布などによって
減りつづけ、代わりに強い外来種がはびこっています。
この状況を何とかするため、一般家庭の庭を利用して増やしていくことを
考案しました。ただ園芸店などに「流通している植物」ではないので
自生種は何か調べて株分けしなければなりません。
生物多様性とはその土地に自生していたものを、しっかり保存することが
基本だそうです。まず身近な自生種に目を向けることが大切ですが、
その身近なところから消え去ろうとしています。
家の庭に自生種を植える取り組みが広がれば、地域の自生種に
関心が向いて、守っていこうという機運が高まるかもしれません。
古来から続く景観を守ることは、日本人の美意識も守ることに
つながります。
私たちの仕事でも、その地域にあった自生種をメインに庭をつくるなど、
工夫できることがあると思います。
藤井
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