今日の勉強会は論語です。
子曰く、
疏食を飯い水を飲み、肱(ひじ)を曲げてこれを枕とす。
楽しみ亦その中に在り。不義にして富且つ貴きは、
我に於いて浮雲の如し。
孔子が言われた。粗末な食事をして水を飲み、肱を曲げて
枕の代わりにして寝る。楽しみとは、そんな中にあるものである。
道に外れた手段で金持ちになり、偉い人になったなどと言われても、
そんなものは私にとって、浮雲のようにはかないものである。
この教えから、貧しいながらの楽しみを「曲肱(きょっこう)の楽しみ」といいます。
仕事が好きな人、本を読むのが好きな人、スポーツが好きな人、
それぞれに楽しいと思うことは色々だと思います。
そして本当の楽しみかたを知っている人ほどお金とは関係なく
楽しめるのではないでしょうか。
例えば旅行が本当に好きな人ならひと駅先への旅でも楽しみを
見つけられるでしょうし、何かが本当に好きなら案外お金やその他の
条件(時間がない、道具がない等)の意味が薄れてくると思います。
問題なのは楽しみもなく目的なく生きることだという意見がありました。
生きる上で何に重きを置くのか見失ってしまうと、
お金に走ってしまったり、条件ばかり気にするのかもしれません。
そんな姿を子供たちに見せるのもいい事ではありません。
また、楽しみを深くするためには、学ぶ姿勢が重要かもしれません。
例えばゴルフでも、風は強い前提、ミスはする前提という心でいれば、
強風を楽しめるし、ミスからのリカバリーを楽しめるように
なるのではないでしょうか。
仕事なら厳しい条件を前提に考えていれば、余裕を持って
対応でき、楽しめる場面が増えていくと思います。
藤井
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