今日は二宮金次郎から
物を担保とせず、心を担保とせよ
金次郎は奉公先で高利の借金に苦しむのを見て、
自分のお金を基金に人々からお金を集め、それを必要な人に貸す
会員制の相互扶助金融システムをつくり、「五常講貸金」と名付けました。
五常とは儒教が定めた五つの徳(仁・義・礼・智・信)のことで、
これが守れる人間なら信用してお金を貸せるとして、
会員として受け入れました。
物ではなく、人間関係を基にした金融システムです。
借りた人は貸した人への感謝が生まれ、間違いなく返せるよう
努力し約束を守ろうとします。こうした人の心を担保にお金を
貸すのです。
仲間との話で恩という言葉がでました。
人がしてくれた事を忘れない、それを倍にして返す気持ちが大事。
自分のことを考えてくれチャンスを与えてくれた人。
いつも無理を聞いてくれる施工する仲間。
対等な立場で庭のことを一緒に悩んでくれるお客様。
その気持ちを大切にすると自然とそんな人たちが集まってくる。
その人たちのためにまた頑張ろうと思える。
金次郎の基金も無利子だったそうですが、実際には感謝の気持ちからお礼の
形で利子を払う者も多く、またそれを元に貸せる人を増やしていけたようです。
また恩を返すといっても特に仕事の場合は返せるだけの実力が必要で、
日々努力して技術を高めていくことも大切だと思います。
藤井
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