今日の勉強会は
家の基礎周りについての話をしました。
私たちは基本的に何もないところではなく
建築のあるところに庭をつくっていきます。
そのため、家の基礎周りはよく把握しておく必要があります。
外壁と基礎のあいだに見える水切りもその一つです。
その機能(雨仕舞や壁内の通気)を知っていないと庭のつくり方によっては
建築に悪い影響を与えてしまいます。
また水切りは家の外周を廻っているため地盤の勾配などをみる目安になります。
実際、水切りの高さは業者間の打ち合わせでも基準としてよく使われます。
また、きょうは水切りの形状の話から
現在の家の立て方の話になりました。
部分から建築を見ていくと、今の家がいかに既製品で出来ているかが
よくわかります。既製品の組み合わせのバリエーションのため差別化しにくく、
機能の部分を充実させることで価値を出そうとしているように見えます。
ただ、機能の充実から離れたところにも価値があって、むしろそれを大事に
する家づくりもあっていい気がします。
昔おじいちゃんと話した家がまだ残っている。
家と家族の思い出がセットになっている。
家に遊びに来た友達のことをふと思い出す。
機能ではなく、思いの部分を充実させる家づくりの形があるように思います。
藤井
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