今朝の勉強会は庭のプラン作成について話し合い意見を出し合いました。
基本として、私たちが作る図面には二種類あります。
一つはお客様へお出しする図面。
これはプランの内容をお伝えする上で、必要な図面ですが、私たちがデザインした庭の内容を
お客様へ分かりやすく伝える為のものです。
この図面にはどんなモノを何処に、どうような試用で設置するのか?を明確に表現しています。
内応は使用する素材のサイズ、色みや高さ、厚みや形などが主な要素になり、この図面を基に
各デザインされた要素の関係性やこだわり、機能性などお客様と私たちとで共通認識を深めて
いきます。
二つ目に施工する現場の方にプランを伝える為の図面です。
施工現場には土木、アルミ、タイル、大工、植裁などなど・・・。様々な専門分野の職人さんが
関わり、施工してくれます。
その各分野の職人さんに分かりやすくプラン内容を理解してもらう為の図面です。
プロの方が見られる図面には一般の方が見ても分からない表記が多いのですが、
例えば階段や門柱、デッキなどを施工する際、仕上げの高さをどこを規準に考えるのか、
駐車場の土間コンクリやタイルデッキなどはどちらの方向へ雨水を逃がしていくか、そのために
勾配を何%とって行くのかなど、細かく表記していきます。
イメージを共有することはとても難しい作業になります。
まして、予備知識の無いお客様とのイメージの共有には細心の配慮が必要となります。
更に職人さんとのプラン内容の共有は、施工期日や施工の質を守る上で重要です。
良い図面とは、お客様や職人さんがプランの内容が分かりやすく、曖昧な箇所がないことが
重要であり、思いやりの気持ちが完成度の高い図面を作る原動力になるのだと感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿