今日は家の勉強会です。
地盤について、種類や注意点について話しました。
家を立派につくっても、それを支える地盤がしっかりしていないと、
不同沈下などによって住めなくなることさえあります。
そのために地盤調査は必ず必要で、調査結果によって
基礎の種類を変えたり、平面の形を変えたりする必要が出てきます。
また私たちはなんとなく、地面はずっと安定した状態を
保ち続けていると考えがちですが、みえない地面の下では
常に変化をしています。
庭の場合でも、造成されてから間もない時期に土間コンクリートを打つと
短い期間でヒビが入ることがよくあります。
震災直後に温泉が吹き出した地域のニュースなどを
見ていると、地盤も生きていて、変化していると感じます。
地域のお年寄りに聞くと、井戸を使った経験や田んぼ仕事の経験から
そこは沼だったとか、このあたりの地下は水の道になっているなど、
調査の数値ではない土地の情報を得ることができ、これも地盤調査の
ひとつだと思います。
今は家を建てる際に一軒一軒が調査しているような状態ですが、
地域的なデータを集めて、土地の履歴書のようなものが構築されていれば、
各建物の調査の参考になると思います。
藤井
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