今日の勉強会は
庭師・中村武史さん
石を使った庭の記事で、自然のままの石の形やそれらを積んだ石垣の魅力を
語っておられます。
ある家のリビングの前に置かれた長い沓脱石(4m)は、子どもたちが
縛られることなくどこからでも外に飛び出してほしい、また友達がたくさん来ても
横一列に座れて楽しい。というストーリーにそって使われています。
作って終わりでなく、どう生かしていくか考えられているのだと思います。
仲間の話で、どんな素材を使うにしても、施主さんのストーリーを
つくって話せることが重要だという意見がありました。
これは施主さんの言葉、背景、趣味などをきちんと把握していないと
できないことです。
また、どんな形の庭でも、夢を持ってもらうのが自分たちらしい施工例だ。
という話もしました。
単に形に走るのではなく、なぜその素材か、なぜそのデザインなのかを施主さん
のストーリーのなかから導かなくてはなりません。
私にとってとてもハードルが高いことですが、ひとつのひとつのデザインや
ひとつひとつの現場で常に意識しておきたいことです。
藤井
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