今日の勉強会は
佐野藤右衛門の作庭私塾 随縁放談から
未来の景観を憂う
佐野さんは今の庭づくりに関して、
「納品時点での見た目」を重視した、映画の「セット屋」のようだ
本来は「できたときから始まるのが庭」だ
と言われています。
確かに、庭そのものだけをとらえてデザインすれば、庭ができた時が完成
と思いがちです。
しかし、庭で営まれる生活を豊かする、という意識でデザインすれば、
10年後、20年後の将来を見据えることができます。
そのため単に古く汚くなるものでなく、年数が経っても味が出てくる
自然の素材を、私たちは使いたいのです。
庭づくりの成果が問われるのは、10年後、20年後、もっと先なのかもしれません。
また、お客様との関係も、庭ができたときから新たなスタートです。
いま私たちはメンテナンスに力を注ごうと考えています。
単に不具合を解消するためでなく、庭についてお客様のパートナーになるには
どのような方法が良いのかを話し合っているところです。
暮らしに寄り添うとは、言葉ではなく、どのように行動すべきなのか、
私も仲間の力を借りながら勉強中です。
藤井
明日から休み明けまでブログはお休みさせていただきます。
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