今朝の勉強会は致知7月号巻頭「墨に魅せられて百年」
美術家 篠田桃紅さんのお話より
篠田さんは大正2年生まれ。御年100歳。
水墨による独自のアートを確立し、海外からも高い評価を受けていらっしゃいます。
篠田さんのお話しによると、墨は日本の湿気を含むことで、非常に複雑かつ、
陰影に富んだ表現になる。一方、アメリカでは湿気が少ない為、渇きも早く、
白黒がはっきりし過ぎてしまう。
ん~ん。なんて奥が深い。僕はこれまで、そんな視点で水墨を観たことがなかった・・・。
また、墨はまっ黒ではないのだそうです。表現すると墨の色は黒のひとつ手前の
「玄」という色。
黒の手前だからまっ黒ではない。未完だからこそ、まだまだ可能性がある。
伸びしろがあるという意味が込められているそうです。
一流と言われる方の精神性の深さを感じます・・・。
今後の作品作りについて・・・。
「古いものを真似してりゃ、安心ですよ。いかにも伝統的だと褒めてくれる人も
あるかもしれない。強いものだって力一杯表せばある程度のものもできるし、
力まずふんわりできれば弱いものもできる。でもそういうのは皆、ダメなの。
弱くもなく、強くもなく、古くもなく、新しくもなく、そしてどの様式にもはまって
いないものを作り得れば素晴らしいと思う。」
私たち、そらも庭作りで生活の豊かさや穏やかさ、自然を感じられる庭を提供
したいという思いでお庭をプランニングさせて頂いています。
篠田さんのお話からモノ作りとしての姿勢に触れさせて頂き、
まだまだ勉強不足! まだまだ実践不足! を痛感させられます。
全国の現場を持つモノつくりの皆さん、一つひとつの現場に心を込めて
共に頑張りましょう^^
お客様が笑顔で素晴らしい人生を過ごせる為に・・・。
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